今日は一時間目が学活で、夏休み明けに行く職業体験の事業所の方々に自己紹介の手紙を書いていたんです。
これがまたなんというか、中学二年生が書くよう内容ではない気がするんです。
だって 拝啓、に始まり季節はどーたらで敬具に終わる手紙ですよ?
勉強にはなるんでしょうけど、ちょっと・・・ねえ。
まあそんなこんなでだんだん騒がしくなってくるんです。
みんな「わかんなーい」とか言って。
私はそう言うの得意なほうなのでさっさと片付けて隣の男子(指怪我した奴)とふざけて絵を描いていたのですが。
すると、なにやら前の席の女子たちが笑いながらなにかしている様子。
なんだろう、と思い覗き込んでみると、なんかマンガを描いてるっぽかったのですが、
「これ何?」
と聞くと
「恋愛マンガ!」
となんとも楽しそうな様子で答えてくれました。
コマとかバラバラですごい読みにくいんですけど、やってる内にみんな真剣になってきてとりあえず6コママンガ(マンガって言うのか?)を制作。
授業が終わったあと、他の人たちに見てもらったんですが
「何これ?」
としばらく考えていただき、それから「ああ、なるほどね!」
と納得してもらえました。
誰からも「面白い!」の一言は聞けなかったんですがね(笑)
まあ6コマですし・・・。
そして給食の時間。
「なんかもうちょっと頑張ったらいけそうじゃない!?」
この一言により、主人公の名前やらストーリーのあらすじなんかが決まってゆき、まあプロが書いたらそれなりに面白いかも。というような感じになりました。
題名なんかも決まって。
問題は誰が書くか。
「木、やりなよー」
とか言う一通りの擦り付け合いの結果、
「じゃあ、木が小説っぽく書いてきなよ。
そしたらみんなで色々書いてみよ。」
ええー・・・
なんスかそれ。
私ですか。
まあ良いでしょう。私は絵が書けないのでそれ位の貢献はしてやろうじゃないですか。
どんな物語になるかは別として。
というわけでただいまペン片手に奮闘中でございます。
できたらここにも載せたいな。
どうせ書くのパソコンだし。
それまで頭の隅の隅、多摩川のタマちゃんぐらいうっすらとした記憶にとどめて置いてください。
では。
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