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神は自らの気に入った者だけを幸せにする。

そして、気にいらなかった者を不幸せにする。 そして、どちらともつかず普通の生活を送る者は、神の興味がない者である。 喜べ不幸せ者。 貴様は神に選ばれた存在だ。 胸を張れ。 明日を強き希望を持ち生きろ。 神は貴様をどうにか不幸せにする為にやってくる。 貴様は自分より幸せな奴よりよっぽど、神に近き存在であるのだ。 *** これはお風呂に入りながら考えたもの。 色々あって少しばかり感傷的になり、うなだれながら思いついたもの。 まぁ、自分が神に愛されている、なんて感じる人なんて中々いないのでしょうが。 少し、頑張って生きてみましょう。 では。
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10円玉、を。

 本日二回目でございますがどうぞお付き合いのほどを。

すっごいくだらないことなんですがね、


[ようこそ。 親切な方!]





貯金箱ってあるじゃないですか。わたしも3個くらい持ってるんですけど、つい中を開けたくなってしまう。
それで今日もそれを開けてしまったわけなのですが・・・こう、ジャラジャラやって。
10円玉しかなかった!
まあおつりとかでもらうからよくたまるんですよ。で、うわーよくためたな、昔のあたし。とか言って眺めていたとき。

なんかちょっと曲がった10円玉が。机に置くと、微妙にくねっと。
いったい誰がこんなことを・・・!そして私は何を思ったか、その10円を持って自動販売機へ向かいました。

まあ、そいつ以外を受け入れた販売機は曲がり10円の進入を頑なに拒否しました。
一体誰が何のために曲げたのでしょうかね?その人結構力強いですよね。
ギザ10より珍しいかもしれないですね。

お付き合いくださりありがとうございました。

あっけないというかなんと言うか

 3日も開けてしまってすみません!これからはなるべく頑張って行きますのでよろしく・・・

さて、昨日は学校の運動会だったのですが。終わってみればなんとあっけない。運動会が終わった後の校庭を見ていた男子がこう言いました。
「何日も練習したくせに終わるとあっけねー」
その通りだと思いました。
私は全員リレー、ムカデ走、1000m走、そして伝統のソーラン節に出たのですが、中でもムカデ走はかなり練習しました。朝の7時30分に集まって練習したり、雨の日は廊下を使って練習しました。転んだりしてけが人が結構出たり。大変だったけど、みんなで頑張れて楽しかったです。

結果は負けてしまいましたが、それでも楽しかったなと思いました。



一人、三日月を思いながら。

 では、文をアップします。
覚悟ある人のみお進みください、
(べつにふつーの物語ですが、私の文章を書く能力が表れてしまっています。)


[一人、三日月を思いながら。]





  
 「お前のタイプって、どんなん?」

隣の席の男が方程式を解くのに飽きたらしい。この私に質問をよこした。
いい加減、数字を見るのにも飽きてきたところだ。答えてやってもいいだろう。

「そうだな・・・三日月みたいな、そんな奴がいいな」

私は得意になって答えた。

「はぁ!?なんだそれ?]

男は馬鹿にしたように笑った。

不意に後ろの席の女が言った。

「あんた、誰と話してんの?」

笑い含んだ様な声色で。

「さぁ・・・?」

男は自分が何をしているのか分からないといった様子で、私に向けていた体を黒板向きに直した。

また、だ。私はまた人を操ってしまったようだ。質問をよこすように、操ってしまった。
でも こうすれば、私が相手に

 見 え て い る 

と思うことができる。
けど私が見える人間はそういないだろう。

なぜなら私は幽霊もどきの妖精だから。

要するに、死んだ妖精、みたいな感じ。
どちらも人間が見れる生き物ではない。

 私は、孤独な人間使いだ。

「三日月ねぇ・・・」

新たな問題が黒板に書かれた。

男は、こちらを見て、

「不思議なやつ・・・」

笑って、三日月のような笑顔を向けた。


俺がいる そう言われている気がした。


終わり

母の日

 私は割と一人旅が好きです。マイペースな性格なので、ひとりでいろんなところへ行くのが好きです。自分だけなので、好きな時間に動けるし、時間や場所に縛られることがないのも一人旅の魅力ですね。
自転車乗るのが最近の休日の過ごし方です。自転車は小回りが利くので細い近道とかがすいすい進めるのがいいところです。しかもこの時期は風が気持ちいいので、自転車に乗ってる時に切る風は体が洗われるような気がします。特に坂道がお勧めです。傾斜は緩やかでもいいのですが、なるべく長い坂のほうが私は好きです。上るのは大変ですけど、やっぱり下るときの風を切る感じがなんとも言えません。タイヤがふるいので進むのが辛いのですが・・・体力作りと思って頑張ってます。

今日もその自転車で旅をしたわけなのですが、静かな住宅街で今日が母の日だということを思い出して商店街に行きました。
中々気に入るものがなかったのですが、ようやくこれだ!!ってものを見つけて帰りました。
赤いカーネーションが3本の入った花束なのですが、学生に優しいお値段でしたのでそれを買いました。
結構喜んでくれてよかったです。

終わり

猫と空

今日は文を載せてみますね。


 青い目をした猫を拾った。
体はうっすらとしたこげ茶で、鼻が桜色をしていた。
季節はもう夏だったけれど、猫の鼻はつい何ヶ月か前に散ってしまった桜を連想させた。

私と猫はいつも一緒だった。
雨の日も、風の日も、雪の日も。もちろん、晴れた日も。

雨の日は、家で一日中窓の外を眺めていた。
外で遊びたいと思う一方、窓に心地よい音を残していく雨音に耳を傾けつつ、曇った空をきれいだと思った。

風の日は、髪がなびくのも構わず外に出た。
スカートがひらりと広がり、このまま宙を飛べる気がした。花は花びらを風にのせ、宙を舞う。
花びらが舞う空を、きれいだと思った。

雪の日は、きれいな雪に足跡をつけた。どこまでも続く一面の銀世界に永遠さえ信じた。気づけば小さな埃が落ちてきた。降っては積もってゆく雪。
その宝石が輝く空を、きれいだと思った。

晴れの日は、家で日向ぼっこをしていた。
暖かくて、何処へも行きたくなくなるようなそんな気持ち。光りはまっすぐ差し込んできた。
暖かくて強い太陽が見守る空を、きれいだと思った。

いつも一緒だった。
約束はしなかったけれど、それが当たり前だと思ってたから。
けれど猫はいなくなった。
最初は気になんかしていなかった。猫は気まぐれだったから。
時々ふらっといなくなって、気がつけば現れる。

でも私が悲しいとき、必ずそばにいてくれた。
私が涙を流したとき、猫はおなかを貸してくれた。
そんな私を見て、猫は呆れたような、困ったような、びっくりしたような顔をして、その青い瞳でずっと私を見ててくれた。

猫は帰ってきた。
青い目を苦しそうに閉じて、冷たくなって。

雨の日が来た。
私は独りだった。
風の日が来た。
私は独りかもしれない。
雪の日が来た。
私は独りのはず。
晴れの日が来た。
私は・・・
本当に独りなのだろうか。
今でも手を伸ばせば、あなたはそこにいてくれる気がした。
優しい温もりがすぐそばにある気がした。
だけど
そこにあったのはあなたじゃない。
哀しい現実だった。
泣きたいのにあなたはそばにいてくれなかった。
私の好きな青い目で見つめていてくれなかった。

あなたは

帰ってこない。
失ってはじめて気づく、あなたへの想い。
どうやら遅すぎたようだ。

さよなら。青い目をした私の猫。


季節がめぐって、いろんな空を見た。どれもきれいだった。
ただ、猫の目の色をした空を、すごくすごくきれいだと思った。




おわり*


これは昨日、学校から帰ってきて暇だったときに下書きもせず書きなぐった詩というか物語というか。
猫を拾った私視点です。私視点は物事が主観で書けて楽です。
ちょっと謎な物語ですね・・・
でもこーゆーの嫌いじゃないです。

では、今日はこの辺で。


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